・神はサイコロを振らない

大石英司著「神はサイコロを振らない (中公文庫)」読了。泣けました。
朝の通勤電車の中で物語の終盤にさしかかり、生還者たちのエピソードが語られていくつれ、じわじわと涙腺がゆるんできました。気づくと涙がぽろりと1粒。慌ててごまかしましたが、不審な目で見られてたかもしれません。
奇跡の生還、奇跡の数日間、奇跡の物語。涙の後の読了感は、とてもとても清々しかったです。

神はサイコロを振らない (中公文庫)

神はサイコロを振らない (中公文庫)