・備忘録 - 名前のカッコ良さ
- 晴れの日もある - 2005/10/17付:ネーミングが大切
http://www.mypress.jp/v2_writers/reiko_kato/story/?story_id=1224269 - 高樹 洸の WebColumn - 2005/10/17付:「相対性理論」と「超ひも理論」と「シュレディンガー音頭」
http://homepage3.nifty.com/fwjd1945/column-2/2005-10-17.html
正にしかり!
「相対性理論」や「不確定性原理」、「波動方程式」もそうですし、例えば「一般相対性理論」による「重力場方程式」(アインシュタイン方程式)や、その解からもたらされる「シュバルツシルト半径」(重力半径)、「事象の地平面」なんかもカッコいいです。若かりし頃、その名前を聞いただけで好奇心が刺激され、勉強してみたくなったものです。「万有引力」も語感が好きです。「いんりょく」だけでもカッコいいのに、そこに「ばんゆー」なんてついてるんですから!
ちなみに当方いわゆる文系なもので、大学でしっかり学んだとかじゃありません。あくまでも書籍ベースの独学です。ただ、純粋に自分の興味から学んでみたいと思わせるだけの魅力が、これらの名前には含まれてました。受験勉強よりもよほど面白かったし、社会人になってからも関連書籍を読んでます。
そう考えると、自分にとっても「超ひも理論」はイマイチ惹かれるものがありません。まだ「超弦理論」と書かれてた頃の方が良かった。いつから変わってしまったんだろう? あと(そもそもは「ひも理論」と関係ないけど)「宇宙ひも」って言葉にも脱力 ( ´Д`)