・ゲームの名は誘拐
東野圭吾『ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)』、読了。相変わらず話がうまいですね。それに本人曰く「良い人が出てこない物語を作りたかった」そうですが、なるほどなるほど、人物描写や味付けも巧みです。早い段階で結末の予想はできますが、それでも充分面白い。東野(と宮部)作品はホントにハズレがないと思います。
さ、次は原りょうの『さらば長き眠り (ハヤカワ文庫JA)』を読……あ……持ってくるの忘れてるし _| ̄|○
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2005/06/14
- メディア: 文庫
- クリック: 12回
- この商品を含むブログ (180件) を見る
- 作者: 原りょう
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2000/12/01
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (40件) を見る