・「ご教授ください」
id:ain_edさんの本日付テキストと、そこに書かれてたコメントに寄せて。
まず、「教授」の意味を見てみましょう。Microsoftの「Bookshelf」でサポートされている三省堂『新明解国語辞典 第五版』で調べたところ、こう書いてありました。
きょうじゅ (ケウジュ) 【教授】
―― する
学問・技芸を一定の順序で教える △こと(人)。
用例・作例 : 個人 ―― ・ 出張 ―― ・―― 料
次に「享受」を見てみると、こう書いてあります。
きょうじゅ (キヤウジュ) 【享受】
―― する
そのものの持つよさを味わったり 受け入れたり して、自分の精神生活を豊かにすること。
用例・作例 : △自由(美・快楽・人間らしい生活)を ―― する
さて、id:ain_edさんが書かれた文脈において、より妥当性のある言葉はどっちなんでしょう。同音異義語って難しいですよね。
……え? じゃあお前はどっちを取るんだって? あぁ、すいません、こういう場合、俺はどっちも使ってないんです。いつも「教示」を使ってますんで (^^;
きょうじ (ケウジ) 【教示】
―― する
具体的に どうしたらいいかを教えること。
用例・作例 : ご ―― 願いたい