・初体験、iTunes Music Store!

帰宅したら、先日注文したiTunes Music Store Cardが届いてました。やりぃ! 急いでさんごとりんごにご飯をあげ、いそいそと Mac の前に座ります。iTunes Music Storeに接続し、カードの裏のスクラッチ部分を削って出てきたコードを入力……つながった! 新規にiTMS用のAppleアカウントを作成して(どこの住所を使ったかは内緒です 笑)ログインすると、iTunesの右上にアカウント名とプリペイドの残高が表示されました。やった! これで購入できる!
早速U2の「Vertigo」を検索し、ショッピングカートに入れました。その他にも前から聴きたかったナツメロを2曲追加し、カート画面に遷移。いよいよ購入です。最終確認ダイアログの「Buy」ボタンをクリックすると、ダウンロードが始まりました。ファイルサイズが小さいおかげで(AACの128kでエンコードされてます)、あっという間に落ちてきます。完了すると、iTunesのソース欄に「購入した音楽」が追加されました。開くとしっかり3曲入ってますし、ドラッグすれば他のプレイリストにも入れられます。全くのシームレス。
iTunes ソース欄 - 購入した音楽
さて、聴いてみよう。「Vertigo」をダブルクリック!
……何だろう、このダイアログは? 「このMacはまだ曲の再生許可もらってないよ。ちなみに5台までだよ」みたいなメッセージが出てます。あぁ、なるほど。ダウンロード購入した曲を初めて再生する時に限り、そのMacに対して再生の許可を与える必要があるわけですね。以前雑誌か何かで読んだ気がするな。ごもっとも。無制限に再生させるわけにはいきません。てことで、さっき作ったAppleアカウントとパスワードを使って認証すると……おぉぅ、「Vertigo」だ! カッコイイ!
ちなみに曲の情報を見てみると、(当たり前だとは思いますが)フルに入力されてます。おまけにアートワークもついてます。簡単、快適、便利すぎるーっ!(・∀・)
1曲たった$0.99で、しかも超簡単操作で購入できて(これ大事!)、さらにiPodで聴けるしCDにも焼ける、これは流行らないわけがありません。世界各国でiTMSがサービスされ出すのも当たり前です。ますます日本での開始が望まれます。
このサービスは、決して現行のCDセールスと競合するものではないと思います。曲をダウンロードすることとCDを買うことは両立します。欲しければ(例えばジャケットや歌詞カードやファンであるって理由なんかで)ちゃんとCDも買います。そしてこんなに手軽に音楽を購入できる手段が提供できれば、CDの売り上げが落ちたとしても、結果的に収益増につながると思うんですけどねぇ ┐(´д`)┌