・郵便職員の接客ランク

りんごのベッド。

近頃いろんな動きがある郵政公社。今度は明示的な職員査定制度ですか。今月から導入されてるんですね。「ランクを給与に反映させることは当面は見送」るそうですけど、いずれその方向に進むんでしょうか。
「官僚的な対応を一掃するのが狙い」とのことですが、確かに以前はそういう人もいましたね。実家の近くの郵便局には、その態度の悪さが近隣中に知れ渡ってる人もいましたし。でもいつの頃からか、皆さん感じの良い対応をしてくれるようになりました。会社や自宅の近くの郵便局も、窓口や電話にかかわらず、いつだって親切で気持ちの良い応対をしてくれてます。だからそんなにガチガチにしなくてもなぁってのが個人的な感想だったり。
ただ。

4級の基準は「目を合わせて笑顔で応対」「配達先で何度もノックしない」「電話はお客様が切ったことを確認してから静かに置く」など15目。制度導入に備えた9月中の査定では不合格者も出た。

こういうのって、いわば基本じゃないですか。さすがに接客としてこのくらいはできないと困りますよね。こうした面の底上げという意味では、効果的な制度なのかもしれません(もちろん基準に達することができないのはホントに極一部じゃないかと思ってますが)。
だからと言って、別に「等級別のバッジを作成し、顧客からも接客ランクが一目で分かるように」はしなくてもいいと思いますけどね。でもこれは、競争意識や危機感を持たせようってことなのかな(^^;
てなことを思ったりしたんですが、いかがでしょうか、id:rie-zoさん(笑)