・2人の天才の立ち位置

NAMIKI Katsunoriさんの『Soft You Now』から、2004/07/08付のテキストを引用。

トマス・ハリスが十年に一作しか書かない作家でなく多作の人だったら、レクター博士を作品と作品とをつなぐ美しい糸のような存在にしていただろうと思う。森博嗣の小説にでてくる真賀田四季ハンニバル・レクターのあったかもしれないもう一つの姿だと思う。

素晴らしく素敵な考察。何度も読み返してしまいました。