・空のカケラ

こんな時間なんで、やっぱ朝焼けの光景でも。嘘。夕焼けです。
「いかにも夕焼けらしい夕焼け。望遠で撮ったロングショットの雰囲気は出てるでしょうか? こうした写真を撮ってると、地球の自転の速さを感じます。太陽の位置が刻々と変化していきます。
ガキの頃から夕陽が好きで、海に沈む光景を眺めたりしてました。それこそあっという間に溶けていく太陽。昼間は感じる事のない、地球を動かす巨大な力。空間の広がり。時間の流れ。子供ながらに圧倒されてました。
変な子供ですね。実際今も大して変わってないんですが」
以上、過去ログから。
自転つながりで、「人間はどれくらいの速度まで耐えることができるのか」って話を思い出しました。もちろん答えは「どんな速度にでも」ですね。自転しつつ公転している地球の上に乗り、地球は太陽系ごと動き、太陽系は銀河の渦に巻かれ、その銀河すらより大きな構造の中で引っ張られてて。それぞれがバラバラの方向にすごい速度で動いてるのに、そんなこと全然感じませんよね。つまり問題となるのはあくまでも「加速度」であり、「速度」は(そもそも相対的であるが故に)関係ないわけです。
……ついこんなこと書いてしまうあたり、ほんとに変わってないや(汗)