・Mac → miniSD → SH900i -1-

今日はFOMAのことばっかり書いてます。そしてまた書くのです。内容は、下にも書いたファイルの読み込みについてです。
Windows用のデータリンクソフトを試す前に、まずはMacからのコピーに再度挑戦してみました。MacのファインダーからminiSDに画像をコピーし、ファイル操作系のユーティリティを使って一括リネーム、その後SH900iで管理情報の更新を行います。そしてフォルダを開いてみると……おぉ! 見えるようになりましたよ!
えーと、ごめんなさい。下に書いた文章には、行き過ぎた点がありました。リネーム作業さえ簡単にこなせるなら、この方法もそれなりに使えます。うん、リンクソフトは別にいらないや(笑)
一応行った内容を書いておきます。自分が忘れると困るんで。ただし、あくまでも主眼は画像です。
まず下準備として写真を6枚撮り、miniSDの「カメラフォルダ」に保存しました。これは後でファイル名確認用のダミーファイルとして使います。次にminiSDのイメージ保存フォルダ内に、新しくフォルダを2つ作りました。オリジナル画像を分けて保存したいからです。そしてこの中に、先ほどカメラ画像フォルダに入れた写真を2枚ずつ移動させます。都合3つのフォルダに写真が2枚ずつ。これで準備完了。
miniSDSH900iから取り出し、アダプタとカードリーダを使ってMacのファインダーで開きます。表示された「DCIM」フォルダを開くと、「100SHARP」、「101SH_UF」、「102SH_UF」という3つのフォルダがあります。最初のフォルダがデフォルトの「カメラフォルダ」で、続く2つが新規に作ったフォルダです。SH900iで表示される名前にかかわらず、フォルダ本体はかならずこの連番名称になります。
ここで試しに「101SH_UF」フォルダを開いてみましょう。中には「DVC10001.JPG」と「DVC10002.JPG」という2つのファイルがあります。次に「102SH_UF」を見てみると、こちらには「DVC20001.JPG」と「DVC20002.JPG」の2つがあります。そしてデフォルトの「100SHARP」には、「DVC00001.JPG」と「DVC00002.JPG」が。これでフォルダとファイル名称の規則性がわかりました。
後は取り込みたいファイルをコピーし、規則に合わせてリネームすればOKです(ちなみに俺はこういう作業に「File Buddy 7」を使ってます)。またこの段階でフォルダを増やしたい場合は、例えば新しく「103SH_UF」というフォルダを作り、中身を「DVC30001.JPG」等にすれば大丈夫です(ちなみにSH900i上ではこのフォルダ名がそのまま表示されますが、必要なら後で端末から変更できるので問題ありません)。これらの作業が終わったら、再びSH900iに戻ります。
いよいよ最後の段階、管理情報の更新です。メニュー - ツール - miniSD管理 - 管理情報の更新を選びましょう。面倒なのでフォルダ指定は全部。続いて出てくる確認メッセージは気にしません。ファイル数によってはやや時間のかかる場合があるかもしれませんが、この処理が終われば、晴れてイメージ表示が可能になります。メニュー - マルチメディア - イメージから、オリジナルフォルダを選んでみましょう。ほら! 画像が!
以上、パソコンからminiMD経由でSH900iに画像を表示させる方法ですた!(・∀・) あー、疲れた(笑)