・北森鴻

メビウス・レター (講談社文庫)

メビウス・レター (講談社文庫)

作家・阿坂龍一郎の元に次々と届く、過去からの手紙。数年前に起きた高校生焼身自殺の真相を探るその内容に、次第に追い詰められていく阿坂。そして身辺に不穏な出来事が起こり始め、ある日、担当編集者が何者かに殺害された……。
後半は結末を予想しながら読んでたんですが、大きく3つ予想してたことのうち、2つは当たったものの、もう1つは全くハズレてしまいました。いやぁ、そう来るとは思ってなかった! もうすっきりするくらい騙されました。一応叙述トリックでもあるのかな? 3時間。
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