・iTunes 7 のギャップレス、惜しい!

iTunes 7 の初回起動時に「ギャップレス再生用のデータを読み込んでます」みたいなメッセージが表示されて、ひとしきり処理が走ってました。ちょっと前に重複したファイルやいらないデータを削除して、今は約6,500曲がライブラリに入ってます。それを1曲1曲処理してます。以前のサウンドチェック処理の時みたいな感じで、結構な時間がかかってます。出勤前のそんなに時間がないときだったんで、さすがに焦りました。
で、ふと思ったのは、そもそもギャップレスって何? ってことです。
ソフトウェア・アップデート経由でバージョンアップしたんで、この時点ではまだアップルのサイトは見てません。何ための機能と処理なのか、さっぱり分かりません。でもこれだけ処理に時間かけてるんだから、さぞや便利な機能なんだろうな、きっと。
そこでとりあえずヘルプを見てみることに。

アルバムを間隔を開けずに再生する

おぉ! これは良いじゃないですか! と思いきや。 

ライブコンサートのアルバムやクラシック音楽のアルバムなど、CD によっては、曲(トラック)の間にフェードを入れずにそのまま再生したいことがあります。「クロスフェード再生」をオンにしている場合でも、これらのアルバムを再生するときはフェードが入らないように「iTunes」を設定できます。

ちぇ。惜しいなぁ。「クロスフェード再生」してるときに曲単位でキャンセルできるってだけじゃん。iPod で聴いてるときでも滑らかにつながるのかと思ったのにー(試したらやっぱりつながってなかった)
※追記
曲によっては曲間が短くなったり無くなったりしてますね。あと、曲の最後に短時間だけど余計な音が入ってしまってる場合も。これはつまり、「機能」と言うよりは曲ファイルに音楽データか何かを付加してるってことなんでしょうかね。iTunes 7の初回起動時の処理は、ギャップレス用のメタタグとかを追加してるのかと思ってたんですが。