・スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

フライング気味に22日の夜に届いた「スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐 [DVD]」を観ました。シリーズの最後のピースとして、うまくまとめ上げられてる作品。必見であることは間違いないでしょう。
でもあまりにも映像がきれいすぎて、場面によってはかえって安っぽさを感じてしまったり。映画館のスクリーンで観たときはそんなことなかったんだけど。
艦隊戦なんか CG によって凄まじい描き込み具合になってるわけですが、アツさみたいなものからすれば、逆に「ジェダイの復讐」における模型ベースのラストシークエンスの方が上じゃないかと思ってしまいました。
そして最後のオビ=ワン・ケノービアナキン・スカイウォーカーの闘いを観ると、「スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス [DVD]」でのクワイ=ガン、オビ=ワン、ダース・モールによる闘いが、いかにカッコ良かったかが分かります。動きや流れ、迫力が違います。シリーズ中屈指のライトセイバーによる殺陣シーンでしょう。まぁこれはダース・モール役のレイ・パークの功績が大きいとは思いますが(さすが本職のスタントマン!)
なんてネガティブなことばっかり書いてますが、別に作品が嫌いなわけじゃありません。ポジティブ要素はいろんなところに書かれてるでしょうし、シリーズ自体が好きすぎて、あえてこういう面を取り上げた次第。冒頭にも書いたように、(少なくともスター・ウォーズをかじったことがある人には)必見の作品。いやホント、お勧めだと思ってますよ!