・備忘録 - 「席を譲らなかった若者」

既にいろんなサイトで話題になってますが、改めて。
読む人によって全く感じ方が異なる話題ですね。コメント見てるとおもしろい。感情に訴えるような観念論的老人擁護派と、冷静で理論的な若者擁護派、みたいな色分けでしょうか。あくまでもその場で起きた事象だけが記されているのに、老人や若者の背景についての憶測を交えて議論しても正鵠を射るのは難しいでしょうし、そもそもどちらかに帰結させること自体無理があるでしょう。
なんてことを考えながら本文を読み返し、らくださんの文章のすばらしさに感じ入りました。とても丁寧だと思います。こういう文章が書けるようになりたい。
ちなみに自分だったらどうするかも考えましたがっていうか考えるまでもなく、このシチュエーションでは譲りませんね。嫌みなんて言わなきゃいいのに。