・『まだ笑えねぇな、もう1回やろうか』

asahi.comの記事、「『ゆっくり休んでもらいたい』 ドリフの4人が胸中」を読みました。記事の中で印象的だった部分を引用します。

加藤茶さん(61)は「(今年)結成40周年の公演をする約束が果たせなかった。まだまだ早い。やることはたくさんあった」と惜しんだ。「また、リハーサル中、『まだ笑えねぇな、もう1回やろうか』という言葉が印象に残っている。妥協しない人でしたから」。

笑いにかける情熱が伝わってくる言葉じゃないですか。そしてその情熱そのままに、演技にも真摯に取り組んでいたんでしょう。以前ご紹介した「いかりや長助さん死去」を読んでいると、そうした心意気が伝わってきます。
訃報に接した時の感情がまた蘇ってきました。未だに残念でなりません。あ、会社なのにまた涙腺が……。